歯周病のある閉経後の女性は乳がんのリスクが高い!
JUGEMテーマ:健康
米国・ニューヨーク州立大学バッファロー校のJ.L.Freudenheim博士らがコホート研究で歯周病のある閉経後の女性は乳がんんのリスクが高いことを実証しました。
50~79歳の乳がんの病歴のない閉経後の女性を7万3737人を対象に6.7年後の推移を負ったところ、2,124人が乳がんになりました。全被験者の26%が歯周病にり患していました。
両者の関連を調べると、
歯周病のある群はそうでない群に対して14%乳がんのリスクが高く、
過去の喫煙歴との関係では、
禁煙してから20年以内で歯周病のある群は乳がんのリスクが36%高い
歯周病があり喫煙歴のない群では6%
同じく禁煙してから20年以上の群では8%
歯周病がない群に対して乳がんのリスクが高かったとのことです。
閉経後の女性で喫煙し、歯周病のある人は乳がんにかかるリスクがもっと高いことになります。
禁煙し、お口のチェックをし歯周病予防や治療をしましょう!!
飛行機から見た富士山
- 2017.02.20 Monday
- 歯科
- 04:51
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- by つっちゃん