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歯周病の増加は脳の働きに影響する?

 J.Neurol.Neurosurg.Psychiatry;80(2009)
 歯周病菌の増加は、記憶力や計算力の低下にも関係しているようです。

 60歳以上の男女2355人のデータで、歯周病菌と認知機能の関係を調べた研究によるものです。

冬景色2009・1
 研究では、歯周病の重傷度を、歯周病の原因菌に対抗する免疫グロブリン抗体(IgE)の血中での量を指標に評価しました。認知機能は短期の記憶力と長期の記憶力、計算力をテストしました。

 歯周病の重傷度を四つに分けたところ、もっとも軽い人に比べて、もっとも悪い人は、長期の記憶力の低下リスクや、計算力の低下リスクが高くなり、それぞれ2.89倍、1.95倍に成りました。
 短期の記憶力のリスクでも、歯周病が悪い人ほど高い傾向が見られました。

 「歯周病とは慢性的な炎症疾患で、これは全身の炎症や血管の病気に関係しています」と研究グループは説明しています。

 
 歯周病が全身の臓器に影響を与えていることは、承知の事実でしたが、脳の働きである記憶力まで関係するとは思いませんでした。
 新しい報告です。
 もっと詳しく研究が進むことを期待します。


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