「500回」記念 松本落語会
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9月20日(水)午後6時30分より松本Mウィング6Fで第500回記念松本落語会が開催されました。
時間がなく時々参加するのですが、今回は、500回記念会ですので参加しました。
出演者は、「笑点」でお馴染みの三遊亭小遊三師匠と三笑亭夢太郎師匠のお二人で、二席ずつ口演をお聞きしました。
夢太郎師匠は、二つ目の時第1回の出演、小遊三師匠は、第3回に出演されたとのことです。
夢太郎師匠は、お馴染みの「目黒のさんま」、小遊三師匠は、「鮑のし」「らくだ」でした。
落語会でしか聞けない長い演題を楽しめました。
特に小遊三師匠は、「笑点」のイメージが強くその力強い演技には拍手喝采でした。
松本落語会は、昭和48年10月に第1回の産声を上げました。勧進元の大島啓愛(よしのり)さんが私財を掛けて毎月開催されてきました。その甲斐あって、今は超有名な多くの落語家さんがご出演になりました。
わたしの入会は、塩尻に開業した昭和57年ころだったと思います。大島さんは塩尻のご出身のため「何時かは塩尻でも会を開きましょうね。」と話していました。残念ながら大島さんは3年前にお亡くなりになり、夢は叶いませんでいた。しかし、落語会は遺志を引き継いだお世話人の皆さんと大島さんの奥さんの情熱で500回を迎えました。
10月19日(木)の501回には、柳家権太楼師匠と柳家さん喬師匠がご出演します。是非、ご参加ください。
そして、「松本落語会」を皆さんで応援しましょう!
- 2017.09.21 Thursday
- 落語
- 08:29
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- by つっちゃん