歯の定期健診は女性の心臓病や脳卒中のリスクを3分の1に!!
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歯のクリーニングやフッ素コーティングなどの歯のケアをする女性は、しない人に比べて心臓発作、脳卒中、狭心症、心不全などの心血管疾患のリスクがケアを受けていない女性に比べ3分の1と低い事が、44歳以上の男女を対象とした米国の大規模な調査で分かりました。ただし、男性では歯のケアとの関連性はありませんでした。歯周病があると、炎症を引き起こす物質や歯周病菌が血管を通って、心臓に悪影響を及ぼすと考えられている。
特に女性の場合、女性ホルモンであるエストロゲンは動脈硬化の進行を押さえているといわれているが、エストロゲンの分泌が減る閉経後は、その予防効果が減ってしまいます。
女性にとって歯のケアは、年齢と伴に重要性が高まるとのことです。
- 2016.05.08 Sunday
- 健康
- 08:52
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- by つっちゃん