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ホームブリーチの特徴は?
ホームブリーチの特徴は、
1.穏やかな漂白効果のため発現が遅いが、白濁のない透明感がある白さになる。
2.患者さんが自宅で行うため、歯科医師の管理下で行う必要がある。
3.自宅で2時間以内で約2週間くらいトレーを装着して行わなければいけないと言う煩雑さがある。
4.欧米では、コストや患者さんの希望などの点で、漂白処置の主流はホームブリーチ法です。
5.知覚過敏症が発生することがあるが、症状は改善する。
このようにいろいろな特徴はありますが、総合的に考慮して、当医院では、ホワイトニングのホームブリーチを選択しています。
前にも記述しましたように、ホワイトニングには漂白するブリーチだけでなく、ブラッシングや定期健診によるPMTC(専門家による清掃)、綺麗な前歯充填の確認などブリーチをする前にチェックする項目が沢山あります。まず、経験のある歯科医師にご相談になってください。<ガッテン・クリック!!>
オフィスブリーチとホームブリーチの違いは?
オフィスブリーチとホームブリーチを比較してみます。
1,オフィスブリーチは、可視光線を利用したオフィスブリーチ剤を使って漂白します。この薬剤は35%過酸化水素水と触媒粉末を混合して光化学反応で行います。
この方法の特徴は、短時間でブリーチができ手軽のようですが、漂白後の白さが白濁したようになるので、白すぎたときに元に戻すのが難しいようです。
また、特殊な薬剤を使うためにその取り扱いも難しいと思います。
2,ホームブリーチは、カスタムトレーを使ってホームブリーチ剤で漂白します。使用薬剤は、10%過酸化尿素ゲルでこれをトレーに盛り口腔内に装着し分解されて出てきたラジカルが歯に浸透し穏やかに漂白していきます。漂白効果は、ゆっくりで白濁の少ない透明感のある白さになります。
効果がゆっくりな為、自宅で1日2時間以内で2週間位時間をかけて行います。
そのためホワイトニングの調節がし易い方法です。
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ホワイトニングにはどんな種類がありますか?1
ホワイトニングには、大きく分けて2種類があります。
1,診療室で治療するホワイトニング
2,家庭で行うホワイトニングです。
そのうち診療室でのホワイトニングにも5種類あります。
1)オフィスブリーチング(診療室で行う)
2)PMTC(専門家による清掃、研磨)
3)レジンベニア(レジンを歯の上に盛り上げる)
4)ポーセレンラミネートベニアクラウン(PLV)
5)ポーセレンジャケット/メタルボンドクラウン
このうち3,4,5)は、詰めたり、削ったりして歯を白くする方法です。
一般的にホワイトニングというと1,2,)を言います。
一方、家庭でのホワイトニングには、次の6種類があります。
1)ホームブリーチング(家庭で行う)
2)プラークコントロール(正確なブラッシングを行う)
3)定期健診・リコール習慣
4)着色飲食物の制限
5)市販(OTC)ホワイトニング
6)歯のマニキュア
このうち1,2,3)は、歯科医院にかかりながら行います。
オフィスブリーチングとホームブリーチングが一番有名です。
どちらを選択するかですが、私のところでは、ホームブリーチングでホワイトニングをしております。
詳細は、次回に。<ガッテン・クリック!!>
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