歯の数が減ると全身疾患が急増!?
JUGEMテーマ:ニュース
新聞報道によりますと、8月1日信州大学医学部の伊沢淳教授らの研究グループは、歯周病と全身疾患の関係を探る研究を行い、歯の本数が減るほど、脳心血管疾患や糖尿病などにかかる危険性が高まるとの結果を発表しました。この結果を歯科と医科で共有し、連携して予防医療の実現や治療につなげるとのことです。
松本市内で歯科検診を受信した約6,000人分のデータをもとに、このうちで医療機関でし国民健康保険による診療を受けた2,574人を抽出し、歯の本数や歯周病の有無と、全身疾患との関連を調べました。
それにより前記の結果となりました。
伊沢教授は、「歯の状態を診れば、これらの病気を予測できる可能性があることが研究から言える」と説明しています。
お口の健康を維持することは、健康な体を維持することにつながります。
お口の定期的な健診をしましょう!
- 2017.08.05 Saturday
- 歯科
- 11:56
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by つっちゃん